2010年8月25日水曜日

古民家再生プロジェクト

8月20日から23日まで藤原の古民家調査と北山家の古民家再生体験を行いました。
20日の夜、学生部の浦ちゃんとまなみちゃんが藤原入り。ちょうどその日は、藤原の区民祭りがあり、子ども神輿や盆踊りを一緒に楽しみました。
翌21日は北山家の古民家再生体験をしていただきました。取り壊した土壁を再利用して、壁塗りをしていただきました。それから、トイレと洗面所のタイル張りもやりました。おかげで、仕事が進みました。


その夜は、藤原湖の花火大会をみんなで観賞して、2日連続の盆踊りにも参加。
翌22日は、9時に浅川さんと合流して、いよいよ古民家調査のスタート。湯の小屋から順に下りながら、外観、状態、形状、周囲の様子などを調べていきました。今回は、藤原全体の古民家の状況を把握するために、1軒当たり10分程度で、どんどん調べていきました。



湯の小屋の温泉、藤原にもこんな風景が残っています。この日は、予定の半分を夕方までに何とか廻り終了。夜には、立命館大学のしげる君が、滋賀から鈍行列車ではるばるみなかみまでやってきました。翌朝には、さらに 仲間の丹後村おこし開発チームのメンバー3名が車で15時間かけて、藤原までたどり着きました。


丹後村おこし開発チーム(京都の丹後半島で笹葺きの古民家を中心とした再生活動)


寝不足でへろへろの学生と上の原を散策。その後は、古民家調査に同行。


暑い中、みなさまお疲れ様でした。今回、平出以外の50軒近い古民家を調べることができました。ありがとうございました。



1 件のコメント:

  1. 学生の皆さんは昼も夜も大活躍だったようですね。
    いい経験になったでしょう。

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