2011年11月8日火曜日

2011年度の茅刈検定で茅刈士補2名誕生

今回で2回目となる2011年度の茅刈検定が、10月22日、「コモンズ村ふじわら」の茅刈の中のプログラムとして行われました。当日検定を希望したのは4名、検定者、林三郎師、アシスタント草野のもと検定に臨みました。 
まず、師のカマ砥ぎ、茅刈を見て、それぞれがまだ初霜もない暖かすぎる気温の中、1時間の茅刈となりました。今年の茅は生育があまり芳しくなく、キツネ茅や雑草が多く、それらの除去に苦労しながら束、そしてボッチを作り上げていきます。検定項目は、カマの使い方や腰つきなどの安全面、カマの音、束やボッチの大きさ、形、結束の仕方、1時間あたりのボッチ数など17の項目で判定されます(詳細は昨年の報告をご覧ください)。 
その結果、当会の正会員である初挑戦の川端さんと再挑戦の安楽顧問がめでたく茅刈士補に認定されました。 また、他の2名の方は茅刈士心得と認定され、後日、別添の町田検定委員長の認定書が送られました。これで茅刈士補は昨年3名に加えて5名になりました。 
会員の中から茅刈士補が、3名になりました。 お二人ともおめでとうございました。   
目指せ 茅刈士!!



茅刈検定事務局 草野

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