2016年8月5日金曜日

群馬県便林ボランティア支援センターで塾を紹介しました

 7月31日、群馬県森林ボランティ支援センターで塾を紹介しました。
これは、センタ-主催の「森林ボランティア体験会」で群馬県内で活動しているボランティア団体の紹介を行ってほしいとの要請で草野が対応したものです。
 青水は、群馬県内にフィールドを持ち活動していますが群馬県内の参加者はごく少数、日帰り参加が可能な県内参加者を増やすことが下流(首都圏)だけでなく中流域住民の参加による流域連携(利根川つながり)が進むことになります。
 当日は、伊香保にある憩いの森・森林学習センターを会場に約60名ほどの参加者があり、森林整備の意義などの座学と森林作業のやり方(チェンソーや刈り払い機の講習)など実践的な研修を行う一環で団体紹介の時間が設けらました。団体はNPO法人群馬県森林整備・バイオマスエネルギー研究会と青水でした。
 青水の紹介は、西村会員が作成し全国草原再生ネットワーク10周年記念シンポジウムで上映したPPT「上ノ原入会の森の魅力と保全~都市と地域と草原のほどよい関係をめざして~」を若干修正して説明しました。


 時間オーバもあってうまく説明できた自信はありませんが、上ノ原の魅力と活動の意義、水源地域である群馬県に首都圏住民はもっと感謝しなければならない、それが塾の合言葉である「飲水思源」ですと強調しておきました。終了後沼田在住で森林作業をおこなっておられる方が「興味があるので参加したい」とと申し出られやってよかったようです。
 今後もこれを契機に県内の参加者が増えることを期待しています。。
 このような機会を設けていただいた群馬県森林ボランティア支援センターの木暮さんに改めて感謝申し上げます。

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