2013年2月13日水曜日

雪の藤原:のらえもん『自然塾』との合同合宿

-カンジキ、ソリ、カマクラ、そして郷土食「ぼた」を満喫-

29~10日、参加21人中11人が児童という賑やかな合宿。お宿はロッジ「樹林」。

初日午後は早速、上ノ原にむかい、大人はカンジキ雪原トレッキングを楽しみ、子どもたちはソリ遊びに歓声をあげました。

○夕刻から、「樹林」前庭の雪山を掘ってカマクラ造営。あっという間に、4基連結型完成。夜はローソク灯して幻想的な酒盛りと、古高校長先生の解説付きで満天の星空観察。
 

○夕食後、惣一郎さんと北山所長の参加を得て、古民家整備事業と紫蘇ジュース作りの検討会。どちらも、「のらえもん」山口さんたちの協力をえて、出来ることから前向きに取り組むことで意見一致。『現実を重視するも、理想を夢見て現実に先んずること只一歩たれ』の訓え通りにやってみましょう!

2日目は「ぼた」作り組と雨呼山カンジキ登山組に分かれて行動。子供やママさん達は全員「ぼた」組で、惣一郎師範のご指導のもと「クルミ割り→実のほじくり出し→味噌づくり→小判型オニギリ作り→味噌塗り→炭火焼き」の一連の工程に夢中になって取り組み。香ばしくほのぼのした甘みの出来上がり。みんな大喜びでパクパク、一人で3ヶも食べてる子がいました!
 

○雨呼山登山組も好天に恵まれ、山頂から、一面雪に覆われた藤原集落の美しさに眼を見張った由。(小生、「ぼた」組だったので残念ながら写真はありません)

以上(2013.2.12清水記)

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