2009年4月9日木曜日

野焼きのための防火帯ができました!



4月8日、上ノ原の火入れ予定地を視察してきました。積雪は、例年よりはるかに少ないながら約60cm。今年も萬枝さん、利根男さん、純ちゃんが3台のブルドーザーで延べ15日かけて雪堀りをしてくれました。雪の下のススキを傷つけないように地面すれすれに掘るのは容易なことではありません。正にプロの技です。火入れ予定地(およそ2ha)の周囲には雪の壁が築かれます。これが安全を保障する防火帯になるのです。
これから火入れ予定日の18日まで10日間で乾燥させます。雪掘りは豪雪地帯に特有の野焼き風物詩にお欠かせない仕事です。
萬枝さん、利根男さん、純ちゃん、そしてご支援いただいたみなかみ町役場の皆さま、ご苦労さまでした。(´ー`)    清水、記



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