ワラビ採りと縞模様 |
戻った体力で株のはぎ取り |
ススキ株 |
ススキ株の下は黒ボク土壌 |
採取個所でも、隣の株が繁殖することを予想して、回復状況を見るためテープ表示しておきました。全部で、15株を採取して、軽四で移植場所まで運びます。
昼食後に移植作業を行いました。野芝は、はぎ取って植え穴を1m間隔に掘り、植えます。
2本だけは、はぎ取らないところに植えて、比較することにしました(写真)。
野芝のはぎ取り
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今回は、1m2に1株、間隔は1m間隔に植えました。野芝の箇所に8本、ススキ株が衰退しまばらになった箇所に7本、合計15本を移植しました。
現地には杭を打ち、色テープで表示してありますので上ノ原に行かれた時にご覧ください。
活着したかどうかは8月ごろにはわかるでしょうが移植によるススキの繁殖の結果が出るのは
来年の春でしょう。この結果では、本格的中ススキの移植も茅場の作業として皆さんにお手伝いいただくことになるかもしれません。
30度を超える気温でしたが風薫るススキ草原で心地よい汗を流しました。
文責 草野
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