このプログラムは7月に行う麗澤中の奥利根水源の森林フィールドワークの下見を兼ねています。もうひとつ、欲張って群馬クリーン作戦に参加して県道の草刈りも行いました。
当日は、小雨が降る中、葦の田峠を超えて平出集落の県道に出てきたところでもう一仕事。
県道の脇の草や灌木を刈払い、見通しを良くするための草刈りです。大鎌と手鎌を武器に刈払っていきます。参加者は、初参加3名を含む首都圏からの参加者14名に地元のインストラクター3名の方にもご協力いただき合計17名が慣れない鎌をふるい大汗をかきました。
ふだん使わない鎌での作業、どうしても草や灌木を叩いて切ってしまいます。本当は鎌は引くようにした方がよく切れて疲れません。でも、皆さんは日頃のストレスを解消するがごとく振っていました。草に浮かぶ顔は大きな顔をする山の神か、むさくるしい宿六か、はたまたパワハラ上司か・・・。
怪我が心配でしたがこれもうっぷん晴らしになるかと止めずに見守りました。
でも、たぶん、2,3日後には腕の筋肉痛が・・・・。
約1時間の作業で両脇500mが刈り上がった時、刈跡が輝いて見える雨上がりの風景がありました。そして、流した汗が心地良く感じる作業でした。皆さんご協力ありがとうございました。
(文責 草野)
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