2016年7月2日土曜日

全国草原再生ネットワーク第10回総会

 青水の上部団体ともいえる草原再生ネットワーク(以下ネットワーク)の10周年記念事業「全国草原シンポジウム2016 in 東京」が行われた翌日、ネットワークの総会が東京八重洲口で行われ出席しました。
 詳細はネットワークのニュースレター等で報告されることでしょうが、2015事業報告、2016年度の事業計画が議論され、その中で特筆べきものは次の通りです。

①2016のシンポジウムサミットは兵庫県新温泉町(夢千代日記で有名な湯原温泉)上山高原で10月15~16日に開催されます。青水からも若手を派遣する予定です。

②草原が所在する市町村ネットワークの構築を積極的に支援する
設立は11月頃が目途になり、阿蘇郡の市町村が主導する形となるようです。
これが実現すれば、市町村の連携で活動が全国展開されて草原再生への理解が進み草原100選や草原カード事業も促進されることになるでしょう。みなかみ町もこの仲間に入ってくれるでしょう。

③草原再生活動の中心を担っている阿蘇地方の草原や担い手が熊本地震とその後の豪雨で甚  大な被害を受けて、野焼きが実施できないところもあるようです。

④役員の改選で青水から理事を出すことになり塾長がネットワークの理事に就任しました。

                               草野 報告

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