寂し気なタルチョと飲水思源旗 |
2日目に作った自慢のボッチ(草野作) |
宿泊場所は、今年も古民家に寝袋持参で2泊、食事は自炊で、風呂は湯の小屋温泉に遠征。昨年と違ってまだ温かくカメムシが集団冬眠していないので悩まされずに済んだ。
合宿のたのしみは食事と酒盛り、疲れと腰痛をこらえて囲炉裏の火起こし、飯炊き、おかずづくりを分担する。最初の夜に「豚汁」を大鍋にたくさん作ってこれを2泊3日持たせることにして、豆ごはん、アジの干物、ゆで卵、ご当地の野菜でおいしくいただく。
そして、ビールと日本酒が疲れを吹き飛ばす。Y君はよく気が利く少年で大人と一緒にかいがいしく働く。
夕食と茶碗酒 |
古民家の囲炉裏端でのお昼ご飯 |
2日目夜、テレビもないのラクビーの日本VS南アメリカ戦は見れない中で北山塾頭が「負け」の結果とともに仲間入りして現地幹事会、議題は今後塾の活動主体をどう現地に移すかである。 少年茅刈士補は、食事のあとカードゲームをしたかったようであるが酔眼で議論する大人たちを見てあきらめたようで疲れもあったのか寝袋に潜り込んで健やかな寝息を立てていた。
2日目は天気も良く、ボッチづくりはかどったが、お天気祭りの度を過ぎたのか3日目は朝からシトシト雨で作業中止とした。
ことしの合宿は天候に恵まれなかったが、それなりに楽しかった。
とくに、Y君の参加がうれしく、彼にはご褒美にボッチ券で買った藤原のお米5kgを家族へのお土産として持って帰ってもらった。
草野記
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