この看板は、上ノ原着手と同時に設置されたもので15年間広場で上ノ原を紹介し続け、時には積雪の深さの指標となりました。地元水上工房製で頑丈な作りですが15年もたつと塗料もあせて、屋根には腐れも出てきたことから塗りなおしと補修を水上工房にお願いしたところ、茅刈イベントの前に完成して、より凛々しくなって広場に戻ってきました。
修復に要した費用は、会員の池田忠子様のご芳志を充てさせていただきました。
池田様は、野焼きのころ「会のために自由に使って」と申し出て下さり、幹事会でどのように使うかを検討したところ、気になっていた看板の修復費用の一部に使わせてもらうことになりました。茅場らしい姿を取り戻した上ノ原の文字通りの看板娘としてこれからも見守っていくことでしょう。
塾は皆様の温かいお心に助けられて15年間継続することができ、これからも活動を続けていきます。
化粧直しした看板娘 |
タルチョと飲水思源手拭と看板 草野記 |
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