2013年4月5日金曜日

茅場野焼き(火入)の服装(参考)

 
 
 
 
  5月11日に予定されている今年の茅場野焼(火入)は、これまでの「雪間を焼く」伝統的な手法  に変わり、防火帯方式で行います。 安全に万全を期して行うため、参加者の服装も大事です。
  下記のイラストは、森林火災対策協会作成の「火入れ作業の手引き」より上ノ原に合わせて直しました。これは完全型ですのでこれを参考にそれぞれ備えておいで下さい。ヘルメット、ゼッケン、火消し棒は当日貸与されます。イラストの全体が表示されない場合はイラスト上でクリックしてみてください。全体が表示されます。 文責:草野         
 
 
 
 
 

上ノ原雪原ハンサム・ウーマン


上ノ原雪原のハンサム・ウーマン

 

森林塾青水の2012年度最後の講座「コモンズ村・ふじわら」は3月9,10日の両日、藤原かまくら・キャンドルナイト実施日に合わせたため、日程を変更して行われました。参加者は3歳児を含めて14名でした。

初日のかまくらづくりとキャンドルナイト準備のお手伝いは清水さんが当ブログで報告済みですので省略します。

 

ハンサム・ウーマン in 上ノ原
2日目のメインメニューは、谷川岳、朝日岳、武尊山の山々のトップが青空に白く輝く好天の中、2mの積雪の上を歩く「上ノ原茅場雪原トレッキング」です。古老のSさんから和かんじきの装着の仕方を教えていただいた8名と3歳児は障害物のない雪原をミズナラ二次林目指して歩きます。雪は適当に締まり歩きやすいコンディションです。
写真はメンバーの中の3歳児「Koちゃん」が雪原に立つ姿です。
Koちゃんは一般参加のOさんのお孫さん。おばあちゃんであるOさんを「○○子さん」と呼び、何ごとにも積極的で、お話し好きで、ものおじしない女の子、たちまちメンバーのアイドルとなっていました。彼女は、「ならんもんはならん」のハンサム・ウーマンを輩出した会津女性の血筋で、3歳にしてその片鱗を見せていました。

 






トチノキはどんな知恵で寒さをしのぐのでしょうか?

上ノ原では、増井さんの案内で冬芽を観察して、樹木の冬の過ごし方などを解説してもらいました。このほか、雪原の中にはカモシカ、タヌキ、ウサギの足跡や木の芽や樹皮をかじった動物の痕跡を観察することができました。



 
 

 
 
                                                                            1時間半も歩くと空に雪雲が出て、気温も下がってきたので早めに切り上げ、残りの時間は宿で「ボタづくり」体験となりました。炭火で焼いたボタはクルミ味噌の香ばしい香りがしてとてもおいしくできあがりみんなで昼食に頂きました。
  
 
 
 
 


ボタを食べながらの運営協議会
この日はもう一つの行事がありました。藤原の古老3人と役場の木村さんに出席いただき「運営協議会」が開催されて、5月に実施される野焼きのやり方や来年度行事について意見が交わされました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 文責:草野

2013年3月27日水曜日

“コモンズ村・ふじわら”が年鑑『森林環境』で紹介されてます


『森林環境』2013年版(森林環境研究会編著)がこのほど発刊されました。今年版の特集テーマは「地域資源の活かし方-人・自然・ローカルコモンズ」。(リンク 森林環境 または写真下)

 

 
 
9人の気鋭の論者が各地における取組みを紹介するなかで、海老沢秀夫氏(森林文化協会、当塾学監)が、実践講座「コモンズ村・ふじわら」として展開してきた当塾活動の全てを簡潔にまとめて下さってます。題して、「旧入会地の茅場を復活-群馬県みなかみ町『コモンズ村・ふじわら』の試み」。(写真下)茅場としての入会地の変容、これまでの活動の意義や今後の課題、などが明快に記述されています。
説明を追加


 大変示唆に富む、当塾会員・会友必読の書です! 定価2100円(税込み)、お近くの書店でお求めいただけます。
なお当塾会員は森林文化協会☎03-5540-7686まで、森林塾青水会員と名乗ってお申し込みくだされば1950円(送料・税込み)でお求めいただけます。

 以上(2013.3.27、清水)

2013年3月15日金曜日


“かまくらまつり&キャンドルナイト”のお手伝い
 
   2012度最後の実践講座「コモンズ村・ふじわら」の目玉は、地元・藤原村おこしプロジェクトの活動支援。39日の午後から現地入り、会場の宝台樹スキー場で“かまくら”造りとキャンドルナイト直前準備作業のお手伝い。
まず、恵子ちゃん、千賀さんの美女連は本部受付テントスタッフに。そして、“かまくら”チームには、東洋大生と笹岡顧問、草野さん、増井さんたち体力自慢の面々が。途中上着をかなぐり捨てるほど大汗かいて、会場全体で10基のうち2基を見事に完成。(写真上)

“キャンドル”チームは岡田さん、川端さんたち自称プラチナ世代! 雪の壁に『みなかみ』の四文字を刻んだり、用意されたキャンドルへの点灯作業に励みました。夕闇が迫ると、火が灯された“かまくら”(写真左)やキャンドル文字(写真下)が白銀に浮かびあがり、まことに幻想的な光景が出現しました。

 
 
因みに、合計1500本のキャンドルに使われた油はすべて、地元の民宿やペンションから出る廃油を回収したもの。(写真左) 
 
エコにも良い地元主催のイベントのお手伝い。お陰さまで、今年度最後の活動も、良い汗をかきながら無事終わることが出来ました。参加の皆さま、ご苦労さまでした。(2013.3.14、清水記)

2013年2月13日水曜日

雪の藤原:のらえもん『自然塾』との合同合宿

-カンジキ、ソリ、カマクラ、そして郷土食「ぼた」を満喫-

29~10日、参加21人中11人が児童という賑やかな合宿。お宿はロッジ「樹林」。

初日午後は早速、上ノ原にむかい、大人はカンジキ雪原トレッキングを楽しみ、子どもたちはソリ遊びに歓声をあげました。

○夕刻から、「樹林」前庭の雪山を掘ってカマクラ造営。あっという間に、4基連結型完成。夜はローソク灯して幻想的な酒盛りと、古高校長先生の解説付きで満天の星空観察。
 

○夕食後、惣一郎さんと北山所長の参加を得て、古民家整備事業と紫蘇ジュース作りの検討会。どちらも、「のらえもん」山口さんたちの協力をえて、出来ることから前向きに取り組むことで意見一致。『現実を重視するも、理想を夢見て現実に先んずること只一歩たれ』の訓え通りにやってみましょう!

2日目は「ぼた」作り組と雨呼山カンジキ登山組に分かれて行動。子供やママさん達は全員「ぼた」組で、惣一郎師範のご指導のもと「クルミ割り→実のほじくり出し→味噌づくり→小判型オニギリ作り→味噌塗り→炭火焼き」の一連の工程に夢中になって取り組み。香ばしくほのぼのした甘みの出来上がり。みんな大喜びでパクパク、一人で3ヶも食べてる子がいました!
 

○雨呼山登山組も好天に恵まれ、山頂から、一面雪に覆われた藤原集落の美しさに眼を見張った由。(小生、「ぼた」組だったので残念ながら写真はありません)

以上(2013.2.12清水記)